電気代を下げたいけれど、新電力は種類が多すぎてよく分からない。
この記事ではオクトパスエナジーのプランの選び方を、3分で判断できる形にまとめました。

まず結論:あなたに合うプランはこれ
| あなたの状況 | 選ぶプラン |
|---|---|
| ふつうの家庭(月100kWh以上) | グリーンオクトパス |
| 電気をあまり使わない一人暮らし(月100kWh未満) | シンプルオクトパス |
| オール電化 × 昼に在宅 | オール電化-サンシャイン |
| オール電化 × 昼は不在 | オール電化オクトパス |
| 自宅でEVを充電する | EVオクトパス |
| 卒FITの太陽光がある | ソーラーオクトパス |
大事なのは「オクトパスが安いか」ではなく、自分の生活に合うプランを選べているかです。ここを外すと、乗り換えても電気代は下がりません。
オクトパスエナジーの特徴は3つだけ
- 実質再エネ100%:非化石証書の活用でCO2排出ゼロの電気
- 解約金・違約金が原則ゼロ:合わなければ戻せる
- 生活パターン別のプラン:使う時間をずらせる人ほど得をする
運営はイギリス発のオクトパスエナジーグループと東京ガスの合弁会社「TGオクトパスエナジー」です。
プランの違いを一覧で
| プラン | 料金の仕組み | 向いている人 |
|---|---|---|
| グリーンオクトパス | 基本料金+段階制 | 一般家庭のほとんど |
| シンプルオクトパス | 基本料金0円・燃調0円・単価一律 | 使用量が少ない人 |
| オール電化オクトパス | 夜間が安い | 夜に沸き上げ・家事 |
| オール電化-サンシャイン | 昼間が安い | 昼に在宅・沸き上げ |
| EVオクトパス | 充電向け時間帯設計 | 自宅充電するEV/PHEV |
| ソーラーオクトパス | 買電+売電で最適化 | 卒FIT世帯 |
迷いやすい① グリーン vs シンプル
「基本料金0円」は響きが強いですが、シンプルオクトパスは単価が一律です。たくさん使っても単価が下がりません。
分岐点はざっくり月100kWh。これを超えるなら段階制のグリーンオクトパスのほうが安くなります。使用量が少ない単身世帯やセカンドハウスならシンプルの出番です。
迷いやすい② オール電化 vs サンシャイン
サンシャインは昼が安いという逆張り設計です。東京電力エリアでは9:00〜15:00が16.92円、それ以外が26.43円。昼の6時間だけ突出して安い構造になっています。
在宅ワーク中心の人、昼に洗濯や調理をまとめられる人、そしてエコキュートを昼沸き上げにできる人には強力です。逆に日中不在なら通常のオール電化オクトパス一択です。
⚠ 契約前に確認
エコキュートの昼間沸き上げは機種によって対応が違います。「昼シフト」「おひさまモード」などが使えるか、取扱説明書かメーカーに確認してください。ここを確認せずに切り替えると節約効果が出ません。
エリアで単価は変わります
同じプラン名でも、エリアが違えば単価は別物です。たとえばシンプルオクトパスは、関西電力エリアと東京電力エリアで単価が違います。
比較記事を読むときはどのエリアの料金表かを必ず確認してください。多くの記事は東京電力エリア前提です。
損しない試算のやり方
「平均で年間◯万円お得」は特定条件の推計値です。自分の数字で確かめましょう。
- 直近12か月分の検針票を用意(1か月分だと季節変動を見誤ります)
- 契約アンペア数と月別使用量を書き出す
- 時間帯別の使用比率を確認(スマートメーターのデータが正確)
- 公式シミュレーションで複数プランを比較
「グリーン vs シンプル」と「オール電化 vs サンシャイン」は、必ず両方試算してください。感覚で選ぶと外します。
申し込むなら紹介リンク経由が一番お得
オクトパスエナジーには特設サイト経由の割引キャンペーンがありますが、紹介リンク経由が最も特典額が大きいのが実情です。
そして重要なのは、後から紹介特典を適用することはできないという点。通常申込を済ませてしまうと取り返しがつきません。切り替えを考えているなら、最初から紹介リンクを使ってください。
※キャンペーン内容・金額・期間は変動します。申込前に公式サイトで最新条件をご確認ください。
正直なデメリット4つ
| 全員が安くなるわけではない | プラン選択を誤ると高くなることも。特に使用量の多い世帯のシンプル選択は要注意 |
| 切り替えに1〜2か月 | 切り替わるのは手続き完了後の最初の検針日から。即効性はありません |
| 初年度は契約容量を変更できない | 最初の検針日から1年目の検針日までは契約容量などの変更不可 |
| 検針票の情報が必要 | お客様番号・供給地点特定番号を手元に用意してから申し込みを |
申し込みの流れ
- 検針票でお客様番号・供給地点特定番号を確認
- シミュレーションでプランを決める
- 紹介リンクからWeb申し込み(工事・立ち会いは原則不要)
- 切り替え完了メールを受信
- 最初の検針日から新プランへ
今の電力会社への解約連絡は不要です。手続きの中で自動的に処理されます。
よくある質問
解約したくなったら違約金はかかる?
原則として解約金・違約金は発生しません。合わなければ戻せます。
停電しやすくなったりしない?
なりません。送配電網はこれまでと同じ設備を使うため、電力品質や停電のしやすさは変わりません。
工事や立ち会いは必要?
原則不要です。スマートメーター未設置なら交換工事が入りますが、通常は立ち会い不要・費用負担なしです。
オール電化はどちらのプラン?
昼に在宅して沸き上げや家事を寄せられるなら「サンシャイン」、日中不在で夜間中心なら「オール電化オクトパス」です。迷ったらスマートメーターの時間帯別データを確認してから決めてください。
一人暮らしにはどれが向いている?
多くの場合グリーンオクトパスです。月100kWhを下回るほど使用量が少ない場合にシンプルオクトパスを検討してください。
まとめ
オクトパスエナジーは、実質再エネ100%でありながら料金も安く、解約金もないため乗り換えのリスクが小さい電力会社です。
最大のポイントは電気を使う時間をコントロールできる人ほど得をするという構造。在宅ワーク・オール電化・EV・太陽光のどれかに当てはまるなら、試算する価値は十分にあります。
そして繰り返しになりますが、紹介特典は後から適用できません。申し込むなら最初から紹介リンク経由にしておくのが確実です。
※本記事の料金・キャンペーン情報は執筆時点のものです。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。
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